ゆめみがちな記録帳

舞台の記録とか推しの話とか

観劇記録:舞台『弱虫ペダル』The Cadence!(2022年7月)

タイトル:舞台『弱虫ペダル』The Cadence!

 

観劇日:2022年7月7日/2022年7月9日 計2公演

 

劇場:シアター1010

 

公式サイト

www.marv.jp

 

公式ダイジェスト

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ペダステ感想記事

yume-minna.hatenablog.com

 

 

ペダステに関しては過去にも記事にまとめているぐらいに大好きな作品なのだが、やっぱりペダステは最高だった。今回は郷本直也/馬場良馬/植田圭輔の初代OB3人がアフタートークゲストの7日と、島村龍乃介/山本涼介/川﨑優作/滝川広大/相澤莉多/フクシノブキの現役キャストがアフタートークをする9日昼に観劇をした。

 

 

まず7日。The Cadence!初見の状態での観劇。なんかもう泣いた。初代のことをリスペクトしつつ、ちゃんとシャトナー監督と演出家鯨井康介のこだわりを感じた。10年前のペダステに戻ってきたんじゃないかと感じる瞬間が何か所かあって、いままでの思いとかが溢れてきた。

もちろんまったく同じというわけではなく新しい楽曲もあったけれど、散々聴いた楽曲たちが流れたときにはもう涙が止まらなかった。アフトの時に言っていたけれど、今回ハンドルも初代が使っていたやつだと知ったときに、私と隣の席の知らないお姉さんが同時に泣きだして同時にタオルで涙を拭いていた。わかるよ、あの話は泣くよね。10年前のものがきちんと使える状態で保管されているのも制作さんの愛を感じるし、それを聞いて「ぜひそれを使おう」と言ってくれるシャトナー監督と鯨井康介の愛も感じる。

ところで初代が「唯一の汚点」と言っていた今泉親衛隊。ちゃんと残っているどころか寒咲さんまでいて、ペダステ女性キャスト追加したっけ?となった。しかも女性陣(?)みんな可愛い。私は初代親衛隊のようこのガチオタだったが、今回まさこ(川﨑優作)のガチオタになった。まさこ、俺が幸せにするから俺と付き合ってくれ。ちなみに7日までは親衛隊に名前はなかったけれど、初代が

郷「俺たちは親の名前つけたんですよ」

(中略)

郷「せっかくだから名前つけてほしい」

馬「親の名前で」

と言ったのを、9日に行ったら本当に採用していた3人可愛かった。「アフトの時に汚点とか言っていたくせにちゃっかりそこも継がせるのか」とは思った。好きだよ初代のそういうところ。

そういえば今回ゲスト陣どこで観劇するんだろうと思っていたら割とどこからでも見える位置での観劇で、本編中ちょいちょい視界に入るゲストの反応がじわじわ来た。こっちが泣いたり感動したり興奮するシーンの時にふと視界に入るゲスト陣をみたら、もう背後から見てもわかるぐらいに向こうも泣いたり感動したり興奮したりしていた。とても目立つ。今回本当はほかのアフト回も狙いたかったけれど、鯨井先生の「3人に見てもらうのが1番緊張した」という言葉と、それに対しての3人のアフトのやり取りを見て、この回にいけて本当に良かったと思った。

 

 

そして9日。この日は2回目の観劇だったので、幾分か余裕をもって観劇できた。が、やっぱり泣くときは泣く。ウエルカムレースのシーンが初見時より感情移入しやすくて、終わった後にはタオルが一枚ダメになっていた。

今回思ったのが島村くんの小野田はとても応援したくなる。もちろん歴代の小野田全員素敵だったけれど、なんかもう理想の小野田というか、まんま小野田というか。初めての主演舞台だとは思えないぐらいに輝いていて、我々観客を泣かせてくれる。

代のある方が演じたそのキャラがもうまんまそのキャラ!!という感じで、一目惚れだった。そして気がついたらこうなっていた🤔

日記:舞台 弱虫ペダルに馳せる思い。(お題 私の好きなシリーズもの) - ゆめみがちな記録帳

前の記事でもこんなことを書いていたけれど、島村小野田もそんな気持ちになった。あと総北高校3年生は別作品でそれぞれ何回か見てるのでキャスト発表があったときにすごい嬉しかったのだが、やっぱり3人は最高だった。3人をキャスティングしてくれてありがとう。

アフトの話。今回相澤莉多を初めて生で見たんだけれど、想像以上に個性的で面白かった。川﨑優作とのアフトのやり取り永遠に見たい。ひめひめカンニングしている相澤莉多とその横で必死に無茶ぶりにこたえようとするフクシノブキの図もよかった。フクシノブキは漢字フクシのイメージが強いから、カタカナフクシになってから初めてみたけれど最高だった。舞台袖でこぶしじゃなくて……という話聞いたときに、一緒に行った友人も私も「あ~」となった。そうだよね、前はこぶしだよね。

 

 

私事だけれど実はこの週にある出来事があって、趣味とか楽しむ余裕が残っていないんじゃないかというぐらいやられていて。でもせっかくのチケットを無駄にしたくないから今回半ば無理やり行ったけれど、結果すごく楽しめたし泣いた。ふとした瞬間に泣くことがあったのにペダステに行ったらそういうことも減ったから、やっぱり舞台って、ペダステってすごいんだなと思った。ペダステはいつでもつらい時にそばにいて支えてくれる。本当に大好きだ。多分続編やってくれるとしんじているので、この先も追いかけていきたいと思う。まとまりないけれど以上を感想としたいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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