ゆめみがちな記録帳

舞台の記録とか推しの話とか

観劇記録: ミュージカル『GIRL FRIEND』(24年6月)

タイトル :ミュージカル『GIRL FRIEND』

 

観劇回数 : 1回

 

劇場 : シアタークリエ

 

公式映像(元の組み合わせ全組分シャッフル映像)

youtu.be

 

高橋健介東宝出演おめでとう!!今回友人に招待を受けて観劇。 友人の推しが東宝に出ると知りあらすじを読んで気になっていたので、観劇の機会ができてよかった。友人の推しなので高橋健介見がちだったので高橋健介の感想多めなのと、ちょっとまだうまく語源化出来てなくて曖昧なところもあるか観劇記録をまとめた。

 

 

⚠️一部ネタバレあり

 

 

 

 

 

 

 

 

本編内容感想

 

あらすじ

ネブラスカ州の田舎町で学校に馴染めないウィルと、 野球部でスポーツ万能、友人たちからも人気のあるマイク。

マイクはすでに大学進学が決まりネブラスカを離れることになって いる。

しかし、ウィルは自分が何をしたいのか見えないまま悩んでいた。

今まで接することのなかった二人だが、 高校卒業時にマイクがウィルに渡したミックステープをきっかけに 交流が始まる。

ウィルは両親が離婚し母子家庭になり、 マイクは父親の圧力で進路が決められている。

一緒に過ごすうちに、 二人でいる時間は自分らしくいられることにお互い気づき、 距離が縮まっていく二人。

マイクが大学進学のためリンカーンへと旅立つ直前、 ウィルはマイクに手紙を書くが野球部のメンバーに見つかってしま う。

取り乱したウィルはそのままマイクと距離を置いてしまうが、 二人の運命は音楽で繋がっていた―

シアタークリエ ミュージカル『GIRLFRIEND』

 

 

主な登場人物は2人。いじめられっ子で学校に馴染めないウィル(高橋・島・井澤)と野球部でスポーツ万能、 友人たちからも人気のあるマイク(萩谷・木原・吉高)。そんな2 人の高校を卒業して夏休みが終わるまでの間のひと夏の青春の話。

ウィルのいじめの理由は同性愛者だから。今と違いこの時代はまだ偏見や差別がひどく、それが事件に発展することもあった。そんな時代の2人の男性の話なので、当然甘酸っぱいだけの青春の話ではない。 終わり方がハッピーエンドとも言いにくい。なので私の説明の仕方が正しいかは正直わからないけれど、 私はあの話を見てすぐ説明するならこういう表現になるかなあ。

 

通常の組み合わせは

高橋ウィル・萩谷マイク

島ウィル・木原マイク

井ウィル・吉高マイク

なのだが、今回はシャッフルウィークだったので【高橋ウィル・ 木原マイク】だった。 元の組み合わせで見ていないので何とも言えないけれど、 この組み合わせのウィルとマイクが自分が事前に調べて想像したウィルとマイクとピッタリだったなぁって思った。

シーン全部書くとネタバレになるので少しだけ触れると、初めてドライブインシアター行った時の2人の初々しさが好きだった。マイクが「腕が細くて………」って言った時に自分の腕見てるウィル、好きな人の好みにハマってるか確認してるのが好きすぎた。あと帰りにわざと遠回り?するの、「ウィルといることを見られたくなかったんだよね……」って思ったら苦しかった。堂々としろ!!って思っても、時代背景とか心情とか考えたら無理だよなって。苦しい………。ここのシーンほかの組み合わせだとどんな感じなのか見てみたかったなって思った。多分もう少し違う感じ方したりしたのかもな。

 

 

キャスト感想

今回私はほかキャストを見ていないのでほかキャストの比較はなし 。

 

高橋ウィル

高橋健介すげえ。ちょっと不思議チャンな感じがするけれど、マイクのことが好きなんだなっていうのがすごく伝わってくる。マイクから誘われたら嬉しいよね。あとウィルいじめられてるって言ってもなんか明るい感じがしてたんだけど、あれは高校生活が終わったことの喜びなのかそういう性格なのか。でもその明るさをあえて作ってる感もあったんだよなぁ。上手く表現出来ないけれど良かった。

あと歌も良かった。私高橋健介の声好きなんだよね、ハモった時とかの。いい声だった。

高橋健介スタイルがいいので、ちょっと芋っぽい? 感じの格好をしていても普通に似合っている。 スタイルの良さ際立っている。顔が良かった。

 

木原マイク

スーパー戦隊にいたから陽の匂いがする(説明が下手な人間の表現)。

私が学生生活の中で見てきたクラスのカースト上位の人間みたいな雰囲気出てたし、色んな葛藤がある学生って感じがしてよかった。

なんかマイクの素直になれないというか葛藤してる感じがさ〜「もっといけ!!いけ!!」ってお節介したくなるな〜って思った。浅い感想。

カーテンコールで写真撮影OKの時の木原が良かった。

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私これ好きです*1

 

 

アフタートーク感想

絶好調高橋健介。「そうそうこれこれ、 これが私の知ってる高橋健介だよ~~~~~~~!!」ってなった。

 

でもそれを上回る島太星。アフタートークは夜公演に出る島と萩谷も参加で4人で話していたのだが、2人は昼公演の2人と元々組んでいるので『浮気現場を見ました』って言ってるのが面白かった。確かに浮気現場。

 

ウィルが高校生活が終わって新たな生活が始まるので「ハッピーニューイヤー」というところから物語が始まるので、質問コーナーで「皆さんにとってのハッピーニューイヤーデーはありますか?」って質問があった。その時の島の解答が面白すぎて腹筋壊れるかと思った。なんで我々クリエで俳優のお花畑*2事情聞かされてるんだろうね🤣質問の意図が直前まで理解できなくて萩谷に確認した時のやり取りも面白かった。島、本編でてなかったのに全てをかっさらってく男。

ちなみにこの時木原は夏と2月頃って言ってて、それがヒーロー系の話だから色々と気を使ってて、すごくいい子だなって思った。そして気を使いすぎて周りに上手く伝わらないのを上手くフォロー入れる高橋健介

 

高橋健介ってああいう時に回すの上手いなって思った。私が見るこういうトークショー系のイベント、司会がおしゃべりすぎて上手く回せないか、登壇者が濃すぎて回せないことが多々あるので。見ていて面白いし負担にならないしいいなって思った。

 

 

まとめ

私の浅はかな観劇記録だと伝わりにくい部分もあると思うので、今回私を招待してくれた人間の分かりやすく熱い感想も合わせて貼っておく。ぜひ読んで欲しい。

mu-me-mo.hatenablog.com

公演数も残りわずかとなってきた。どのペアも最後まで駆け抜けることが出来ますように。以上を観劇記録とする。

 

 

 

 

 

 

 

 

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*1:掲載許可あり

*2:御手洗