卒業生挨拶
「2023年の9月から動けずにいた私達は〜」
「今日、ヒプステを〜」
「「卒業します！！」」
卒業生の挨拶から始まっためちゃくちゃな記事。先日ヒプステDVD鑑賞会という名の卒業式をしてきたので、その時の日記を書く。
前半は鑑賞会のグダグダの話、後半は私のヒプステに対する感情なので、読みたいところだけの読んで欲しい。
なお今回は登場人物が数人いるのでメンバー紹介をした上で進めていく。
⚠️諸注意⚠️
・ネタバレ含む
・一部のキャラ(キャスト)への感想に偏ったりしている(なぜなら詐欺師のオタクが多いため)
・正直な感想を書いている
・日記のためオタクの行動なども書いてある
以上を理解した上で読み進めて欲しい。
卒業生紹介
美少年と美少女の生き血を吸ううさぎ。糸の会の信者。
ﾚﾌﾟﾗｲDH・BoP共に現地不参加、配信未視聴。
1番付き合いが長い友人。天谷奴零の顎髭になりたい人。アサクサメロメロ。
ﾚﾌﾟﾗｲDH・BoP共に現地不参加、配信未視聴。
Aの同担。リングライトの量が半端なくて腕が鈍器になる人。ねずみちゃん。
ﾚﾌﾟﾗｲDH・BoP現地参加済。
Aの同担。BoPの時にぴあアリーナと横アリを間違えかけた人。ねずみちゃんで信者。
ﾚﾌﾟﾗｲDH・BoP現地参加済。
何キャラか出てくるのでまとめた。画像のサイズが一生他の卒業生とあわない。
今回Bはどちらも円盤未開封、Cはどちらもバクステのみ視聴という私とAに合わせた状態にしてくれていた。なので映像としてはみんな初見という状態。
そもそもなぜ卒業式をしたか。
理由は簡単で、私もAもレプライとBoPを見れなかったから。チケットは所持していたものの、それぞれ仕事やら家庭の事情やらで断念。悔しすぎてAの毛は抜けたし私は白髪が増えた。それぐらい悔しかった。
正直私に関してはもうヒプステをこのまま見ないで、言い方があれだけどなかったことにすればいいのかと2023年時点では思っていた。円盤に入るのが両方とも唯一持っていたのに行けなかった公演の分なので。が、年明けに状況が変わる出来事が起こる。
【情報解禁】
— 【舞台】『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage (@hm_rtstage) 2024年1月5日
『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage
-New Encounter- 上演決定！
🎤東京
3/1（金）～3/17（日）
品川プリンスホテル ステラボール
🎤大阪
4/4（木）～4/7（日）
COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールhttps://t.co/5DZEUFzhjO#ヒプステ pic.twitter.com/XUNX0SJkXA
ヒプステの新シリーズ*1が決まった。まだBoP2023の三面が終わってないタイミングだったりしてSNS上では話題になったが、その件に関して私は極力SNSでは呟かなかった。だってそもそも卒業を見れてないから。見ていない人間がごちゃごちゃぬかすのは違うと思っていたし、BoPの会場の熱量を知らないから共感しきれないところがあった。
だから周りが話している時とかも「あの場にいなかったから分からないんだよな……」と1歩後ろに下がった状態の気持ちでみんなの話を聞いていたし、年明けの郷本直也のライブでその話がちらっと出た時も同じ気持ちだった。
なんかこの状態のこの気持ちのままいるのって気持ち悪いな、きちんと気持ちの整理をつけたいな。そう思い始めたのでAに相談したところ、Aのヒプステ卒業式(という名の鑑賞会)をやるというので混ぜてもらうことになった。
なぜ卒業式という名前にこだわるかというと、ここにいる4人が全員『2023年9月時点のメンバーでのヒプステ』へのクソデカ感情を持っている上に私とAは彼らの卒業の瞬間を見れていないので、それなら1度きちんと卒業式をしたいよね。というところから。新生ヒプステをどうこういう前に、過去に蹴りをつけるための会のため『卒業式』と銘打った。
卒業式開始
デュアルモニタールーム。三面の前に二面で慣れておこうね、というAの優しさ。愚かさ。どこ見ても天谷奴零が映るので苦しんでいた。
今回は時系列通りということでレプライDH(本編→特典)→BoP2023(本編→特典)の順で見ることに。途中止めて巻き戻したりしたので、トータルで9時間近く見ていた。10時に入って20時にカラオケを出るという耐久レース。元気か？
グッズを並べて記念写真を撮って早速見始めた。
レプライDH
視聴中のオタクの様子
「ヴェッッッッッ😭😭😭😭😭😭😭」
「「あはははははははは」」
初っ端から大泣きするA。Aが泣いてクッションをにぎりしめる度に笑いながら写真を撮るBC。
「怖い集団すぎる」
やっぱり1ディビジョンしかいないので、凄い天谷奴零が抜かれる。
天谷奴零が抜かれる度に左横のAがビクッとしていて面白かった。
「ぎゃぁぁぁあ！！！！！！！」
「うるさっ！！」
「ごめん……ギャァァァア！！！！！！！！！うえええええん😭😭😭😭😭😭😭😭」
「だめだまじうるさすぎwwwwwww」
「こんなの見つけました！！」
あまりにもAがうるさいので、Bがカラオケのタブレットでタンバリンを発見。今の時代タンバリンとかってタブレットで借りれるんだ。ということでレプライの途中からはカラオケのタンバリンを借りて、叫びそうな時はタンバリンを鳴らす制度が導入されていた。
「ねずみちゃんたち」
「😭😭😭😭😭😭ｼｬﾝｼｬﾝｼｬﾝｼｬﾝ」
「この街の代表、登場目を凝らしな」
「うっうっかっこいい😭😭😭ｼｬﾝｼｬﾝｼｬﾝｼｬﾝ」
「タンバリンうるさすぎるwwwwww」
マジでうるさいけど面白いので、タンバリンをもっての鑑賞おすすめ。
作品の感想
さっきも書いたが、１ディビジョンしかいないのでそれぞれのキャラの抜かれ具合が半端ない。割と序盤の簓と盧笙の観光漫才？の時の上手舞台袖待機の天谷奴零も抜かれると思わなかったので、映像で見た時「これが噂の」となった。
そして天谷奴零を演じることに慣れてきた郷本直也の天谷奴零は怖い。どんどんオタクを虜にする。さすがレプライ〜BoP期間中にファンクラブ会員数がめちゃくちゃ増えた男である。
この後のBoPでも思ったけれど、郷本直也ダンスめちゃくちゃ踊れてない？びっくりした。「ダンスが〜💦」って言っていたから、キレッキレな男が出てきて2度見した。Aは気が狂っていた、可哀想に。
- provided courtesy of iTunes
今回のレプライのテーマ曲？のRep Squad(レッスク)。曲だけは配信開始時からダウンロードしていたが、映像で見ると本当に良い。最後のレッスクの天谷奴零本当にかっこいい。あの衣装を郷本直也が着る姿を生で見たかった……今更言っても仕方が無いが。
DH×BBの時に盧笙いいなとなっていたが、今回益々好きになった。盧笙先生〜可愛い〜！！
特典を見たら本当にただ仲のいい3人がずっと喋っていてニコニコした。郷本直也はいとしの儚の直後にやってたレプライ横浜公演だったので、あ〜本当に久しぶりだなーって焦ったんだなってのがわかった。
私は信者だけれどDH×BBで新生どつ本が好きになって通った人間なので、今回レプライを見て面白いし好きだなぁという感想が出た。良かった。
BoP2023
少し御手洗・ドリンク補充休憩を挟みBoP2023へ。
BoP2023は横浜公演がドローン等最新技術を使用しての撮影なので、なんかもう圧巻というのは聞いていた。のでそこも楽しみにしていた。ここら辺から少し楽しむ余裕は出てきた。
視聴中のオタクたちの様子。
レプライと違い色んなディビジョンが出てくるので、泣く暇とかなくひたすら楽しむ感じだった。嘘です、Aは泣いたり騒いだりしていた。
「やばい〜BoP2023かっこいい〜いきなりこの衣装なんだ〜あ〜😭親方〜天谷奴零〜好き〜😭」
「空却やば、かっこよすぎ」
「ゆめみがちﾁｬﾝ来るよ、来るよ」
「ま、まさか」
「天からおりる蜘蛛の糸」
😐☝️
😐☝️
😍☝️
😭☝️
あの瞬間みんなの手が一斉に上がって怖かった。Aなんかもうぐちゃぐちゃなのに糸の会だけちゃんと出来ていた。何故？
「かっこいいね〜」
「次天谷奴零だよ」
「…………(正座)」
「この曲いいね〜」
「次どつ本だよ」
「………(正座)」
「正座しないと見れないルールでもあるの？」
Aはずっとどつ本の時だけ正座をするという謎のことをしていた。終わったあと足痺れたと言っていた。当たり前だ。
「次弾襄様だよ」
「やばい！！！！」
「間違っているのは一体誰だ」
「「「私です！！！」」」
「僕です！！！！」
「おい誰だハルになったの、ずるいぞ！！」
あの瞬間何故かハルがいた。私がやりたかったと思ったけれど、私は糸の会の信者なので……☝️
「あ！！天谷奴零！！あそこに天谷奴零いるよ！！」
「あそこに親方もいる！！」
「パパ映った！！」
「ウォーリーを探せか？」
最後レッスクを歌う時至るところに色んなキャラがいたので、3人がひたすらウォーリーを探せをしていた。面白かった。ちなみにバクステでも同じことしていた。
「あ〜………見終わった」
「お疲れ様〜」
(ゴソゴソ)
「A何してんの」
「私、普通の女の子に戻ります(リングライトを全てテーブルに置く)」
「「おめでとうございます👏」」
「2人も突っ込みな！？」
そんなこんなで我々の卒業式は無事終わった。
作品の感想
最新技術を使用しての撮影なので臨場感とか本当に半端ないなという感じだった。ただすごく酔う。三面はこれ見るの厳しいな……となった。正直な感想。
弾襄様本当に麗しくて、「ああ……弾襄様と共に私も……」という感想が出た。信者。バクステの弾襄様も美しかったし、植野堀誠のコメントのひとつひとつがとても好きだった。糸の会の時、会場のオタク色んなディビジョンのリングライトを着けているのに、みんな一斉に☝️をしていて壮観だった。糸の会すげぇよ……。
座談会で郷本直也が歌詞とちって後ろ向いて歌った話を福澤侑がして一瞬ヒヤヒヤしたけれど、郷本直也がバクステで謝っていて良かったな……。私は現地いなかったので周りの話しか知らないけれど結構あれ賛否両論あったみたいだし、本人の配信でも色々コメントも「……」って感じになっていたので。
D4初見のゆめみがちﾁｬﾝ、見事に気になりtrack.5の視聴を決める。実はBoP2023物販だけは買っていた。ギリギリまで行くつもりだったので。そうしたらランダム全部D4だったので、これは運命だったのかもしれない。そういえば郷本直也がバクステの座談会で自分はtrack.5に出ていると勘違いしていて笑った、しっかりしてくれ。時空院はライブだからああなの？普段からああなの？
BoP衣装が本当に好きなんだけれど、特にアサクサのBoP衣装が本当に好き。アサクサらしさが出ているんだよな。アレでランウェイ？歩いてくるのマジで良すぎ。BoP衣装………もはや欲しい
バクステの最後の廣野凌大の言葉が良かった。廣野凌大Twitterとかの印象が強いけれど、すごいかっこいい人なんだなと今回思った。
バクステの植木豪をサプライズで出しますってあのシーン、本当にみんな植木豪が好きで、植木豪もみんなが好きなんだと思った。すごく良かった、だからこそなんかすごく苦しかった。
思ったよりも感情的にならず冷静に見ることが出来たし、見たあと結構すっきりしていた。見てよかったな、BoP2023。
卒業生答辞(全体の感想)
どちらも円盤収録が自分の手放した唯一持っていた公演なので、見れてよかったような気持ちもあるしやっぱりどこか寂しい気持ちもあった。上に書いた通りBoP2023はスッキリの方が強いけれど。とりあえず私は一度ここでヒプステからの卒業を決めた。
BoPのバクステを見たからこそ分からない部分も正直あったし、消化しきれないところもあった。でも彼らが本当に悔いなくやり切れた事が分かったしすごく素敵なものを見られたので、私もその思い出を大事にしまって次に進みたいと思う。
現時点で新生ヒプステを見る予定はない。多分この先続いていたとしても見ることは無いのではないかと思う。でも新生ヒプステも素敵なものになりますように、陰ながら応援しています。
以上卒業生代表、ゆめみがちﾁｬﾝ。
おまけ
残りの1時間はせっかくなのでカラオケで ヒプステの曲を歌った。
「は〜い毎度毎度🎶」
「いらないだろ説明なんて🎶」
「「はあはあ…………」」
「よ！ガキ共調子はどない？🎶」
「クソ親父🎶」
「「はあはあ……………」」
「天から降りる蜘蛛の糸🎶」
「はぁ………」
「「「踊りながらこれやるヒプステキャストすごい」」」
終
@YumE__MinNA
お題箱
