ゆめみがちな記録帳

舞台の記録とか推しの話とか

日記:映画館に行く。

今度友人と映画を見に行く。 見に行きたいと思っていたものを友人も見たがっていたので、 声をかけて一緒に行くことになった。 私は映画館を非日常的な場所だと思っているので、1人で行くとな るととてもドキドキする。

 

暗い大きな部屋で大きなスクリーンで映像が流れて大きな音が鳴る。家でプロジェクターを使ってみるのとはわけが違う。 あの非日常感を体験したとき、 いつも大きな波に飲み込まれる感覚に陥いる。 その時に知った顔が横にいないと、「 このまま帰ってこなくなるんじゃないか」 という謎の感情に襲われる。 それがなんだか変に緊張してしまうので、1人で行くかどうするか悩む。そしてそのまま見に行くタイミングを逃す。

 

過去に友人に「映画館って非日常感あってドキドキしない?」という話をしたところ、「でも舞台は行くよね?舞台はそういうのないの? 舞台のほうが高いし非日常感すごいと思うけれど」と言われた。 たしかに言われればそうなのかもしれない。 ただ演劇オタクになってそこそこ経って生活の一部になりはじめているので、値段は高いが映画のような緊張感はあまり感じない。 ただ「いや映画はこうだけれど舞台はこうだよ」みたいな明確な理由はわからない。この感情になんと名前を付けようか*1

 

とはいえ1人で行くことが緊張するだけで、 映画館に映画を見に行くこと自体は大好きだ。今年も友人と2作品見に行った。1個はみなとみらいの小さな映画館で、あそこに映画館があることを知らなかったのでドキドキした。映画ならではの手法を使っていたりするので見ていて楽しいし、舞台同様1時間半〜2時間で全ての話が完結するのでわかりやすい。その勢いとかがすきだ。

 

映画に行くのが決まった時に「そういえば私1人で行くの緊張するんだよな」と思って日記として書いてみた。なのでオチはない。

 

 

 

 

早く映画に行く日が来ないかな、今から楽しみで仕方がない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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*1:それっぽいことを言うな