ゆめみがちな記録帳

舞台の記録とか推しの話とか

日記: 結局私は〇〇なんだろうな。(特別お題 わたしの2022年)

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと

 

お題とは別で上半期下半期のまとめはそれぞれしたわけだが、特別お題を見て改めて2022年どうだったか考えてみた。一応先にまとめた上半期と下半期のまとめも貼っておく。

yume-minna.hatenablog.com

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この上下半期を踏まえたうえで2022年がどうだったか考えたが、「私はずっとオタクなんだろうな」と実感した年だった。

 

他の記事を読んでもらえばわかる通り、私は演劇・俳優オタクだ。19年までの私は「年間50以上は観劇!!行きたいものは極力行く!!」という趣味を生活の中心においた日々を送っていた。以前Twitterかなんかで『趣味(推し)を生活のすべてに置いたとき、その趣味(推し)に何かがあったら苦しくなるので、趣味を中心に置かない方がいい』という感じに書いてあるのを見た。当時は「いやいやそんなの無理」なんて思っていた。

それが20年の3月からどんどん観劇が制限されることによりそれを痛感し、「完全卒業しないにしても、少し控えて演劇に頼らない生活をすべきなのでは?」と思うようになった。そこから20年21年ともに徐々に公演数を減らすことができたし、22年上半期に関しては全くいかない月もあったので順調だと思いきや、全然そんなことはなかった。22年下半期に行動制限が緩和された途端今までの反動が一気に来たのか、気になる作品はどんどん見たし気に入った作品はリピートしたし、初の宝塚は3年ぶりに遠征までした。

 

行動制限が緩和されたのに合わせて、私生活の苦しさを観劇にすべてぶつけたようなスケジュール。でも現場がないと私生活のストレスに苦しみ体を壊す(気がする)ので、結果さらに現場を詰め込むという限界生活状態。

2022年下半期観劇+‪α‬まとめ - ゆめみがちな記録帳

 

 

下半期まとめにも書いたが、本当にこの状態だった。まあ22年下半期は*1仕事でいろいろあってもめていたので、その分趣味にすがるところはあったと思う。何もしない日を極力作りたくなかった。でもそうなったときにほかの趣味とかではなく、真っ先に演劇にすがってしまうあたりが、私は根っからの演劇オタクだし演劇オタクを卒業することはないんだと思う。

こうやって書くと「演劇オタクであることが嫌なのか?」という感じの文になっているが、全然そんなことはない。そりゃ趣味を生活の中心に置きすぎてはいけないという気持ちもわかるし、実際22年下半期のように趣味以外で何かが起きた結果、急に虚無に襲われることはある。そして虚無に襲われた結果もっと求めてしまうようになり、22年下半期のように限界生活をしてしまう。でも劇場で友人と会って感想を言い合うのはとても元気になれたし、いろいろな作品を見るたびに自分の糧になっていると感じた。そしてなにより22年下半期は「わ~オタク楽しい~!!」となれていた。それもあり22年の年末には「私はずっと演劇オタクなんだろうな」と実感した。というか22年のステフェス*2終わった後に立川で「あ~!!もうずっとオタクする!!」と叫んでいた。

23年はさすがに限界生活にならないように取捨選択をしてもう少し落ち着きたいとは思うが、もう頼らない生活を目指すのはやめようと思う。どうせ今年も年末には「あ~!!ずっと私は演劇オタクだ!!」と叫んでいると思うから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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*1:というか現在も

*2:同じ制作会社で上演されている舞台何作品かが合同でやった年越しイベ